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JKC犬種標準書 

JKC 犬種標準書 セント・バーナード -1-
FCIスタンダード No.61
原産地
スイス
用 途
伴侶犬、護衛犬、ファーム・ドッグ
*FCI分類
グループ2 ピンシャー&シュナウザーモロシアン犬種、スイス・マウンティン・ドッグ&スイス・キャトル・ドッグ、関連犬種 セクション2 モロシアン犬種
沿 革
11世紀頃、グラン・サン・ベルナール山道の峠にあたる海抜 2469メートルのところに旅人や巡礼者のための宿坊が設立 された。 そこには17世紀中頃より護衛と保護のために大型のマウン テン・ドッグが飼われていた。これらの犬の存在は1695年以 降の絵画や1707年以降の記録から判明している。犬はすぐ 伴侶犬として用いられるようになり特に、雪や霧で遭難した旅 人を捜索するために用いられた。 多くの言語で出版されている年代記によると数多くの人々がこ の犬、により凍死から救われたと書かれており、1800年に はナポレオンと共に山越えをした兵士による口述があり、19 世紀にはヨーロッパ中にセント・バーナードの名が広まった。 このころ、セント・バーナードは<バリー・ドッグ>と呼ばれ、伝 説の<バリー号>救助犬の代表格となった。 セント・バーナードの直接の祖先は大型のファーム・ドッグで、 この地域に広く分布していた。何世代かを経て、理想のタイプ が改良されていくに従って、今日のタイプのセント・バーナード が作出されるようになった。 1884年の2月には、スタッドブックが作られ最初に登録され たセント・バーナードは"レオン"という犬でその後28頭の登録 があった。 1884年3月15日にはバセルにスイス・セント・バーナード・ク ラブが設立された。 1887年6月2日に開催された国際畜犬会議ではセント・バー ナードは正式ニスイスの犬種として公認され、ブリード・スタン ダードも拘束力のあるものとして認められた。それ以来、セン ト・バーナードはスイスの国犬である.。
一般外貌
セント・バーナードには下記の2つのバラエティーがある。
・ショートヘアード(スムースコート)
・ロングヘアード (ラフ・コート)
何れのバラエティーもサイズは際立って大きく、印象的な一般外貌
である。
バランスが取れ、がっしりしており、筋肉質で、頭部は印象的で、
注意深い表情をしている。
重要な比率
・体高と体長の理想的な比率は9:10
・体高と胸深の理想的な比率については100:40〜50
・頭部の全長は体高の3分の1よりやや長い
・マズルの深さ(付け根の部分で測定)とマズルの長さの比率はほ
ぼ2:1
習性 / 性格
生まれつき人なつっこく、気性はおだやかなものから快活なもの
もおり用心深い。
頭 部(ヘッド)
一般外貌(ジェネラル)
力強く、印象的で表情に富んでいる。
頭蓋部(クラニアル・リージョン)
スカル
スカルは力強く、幅広で、側望あるいは前望するとわずかに丸みを
帯びている。警戒 時には、スカルの頂点は耳の付け根と一直線上になり、良く発達し高くなった頬骨に溶け込んでいる。
前頭部はマズルに向かった深く落ち込んでいる。 オクシパットはわずかに発達している。前頭部の付け根から始まる額溝明瞭に発達して、スカルの真ん中を走る。
前頭部の皮膚は目の上でわずかにしわが入り,そのしわは額溝に集中している。
活動時には、しわは適度に目立つ程度であるが、それ以外の時は分
かりにくい。
ストップ

はっきりと明瞭である。

顔 部(フェイシアル・リージョン)
鼻(ノーズ)
ブラックで、幅広でスクエアーである。
鼻孔は十分に開いている。
マズル
短く、均等な幅である.鼻梁は真っ直ぐで僅かな溝がある。
唇(リップ)
唇は色素が黒い。上顎の垂唇は強く発達しており、引き締まり、垂
れさがりすぎ ない。鼻の先端に向かって大きなカーブを描いている。口角は常に見えている。
顎/歯(ジョオーズ/ティース)
上顎、下顎共に力強く、幅広で長さが等しい。良く発達しており、
歯列が正く,欠歯がない。シザース・バイト或いはピンサー・バイ
トである。
ごくわずかにアンダーショット(逆シザース・バイト)が見られる
口も許容される。第一前臼歯及び第3後臼歯の欠歯は、許される。
目(アイズ)
中位の大きさである。色はダーク・ブラウンからナッツ・ブラウン
まである。
適度に奥まってついており、人懐っこい表情をしている。瞼はある
程度引き締まっ て いるものが好ましい。目縁は完全に色素が沈着
している。下瞼に見られるわずかに角 っ た折り目は許容され、ご
くわずかに結膜が見えてもよい。上瞼も同様にわずかな折 り 目が
許容される。
耳(イヤー)
中位の大きさで、付け根は高く幅広で、良く発達している。耳朶は
しなやかで 三角形だが、先端は丸みを帯びている。後ろ側の端はわずかに持ち上がり、前側の端は頬に沿って垂れている。
頸(ネック)
力強く、十分な長さがある。喉から頸のデューラップは適度に発達
し
ている。
(以下次頁に続く)

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FCIの原文は、こちら

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